見直しを忘れない

注意事項に目を通す

印刷機

イラストソフトを使用して同人誌の原稿を仕上げる場合、印刷会社に入稿する前に複数の注意点に気を付けることが重要です。
描き上げた原稿を印刷するのに必要なのは解像度であり、完成した原稿の解像度が300dpi以上になっているのか確認しましょう。
同人誌を家庭用のプリンターでも綺麗に印刷するには300dpiの解像度が必要ですが、使用するソフトや印刷会社によって入稿を認めている解像度が350dpiや600dpiと異なる場合があります。
同人誌の原稿を仕上げる前に、印刷会社のホームページにて推奨解像度を事前に確認しておくのが良いでしょう。
次の注意点としては同人誌の表紙やフルカラー原稿のカラーモードについてです。
印刷会社では原稿の印刷をCMYK形式で行うことが多く、イラストソフトでRGB形式で保存をしていると仕上がった同人誌の色味に異なりが出ます。
RGB形式でも印刷は可能であり入稿は可能ですが色味に拘りを持ち、自分が描いたカラーの原稿に鮮明さを求めるのであれば、原稿を入稿する前に自分でCMYK形式で保存するのがオススメです。
これら二点の注意点はパソコンを使用したデータ入稿だけではなく、CD-Rなどにデータを保存した場合の郵送や持ち込みも同じなので、入稿前に細かく確認をしておけば大丈夫です。
印刷会社のホームページにも同人誌の作成の注意点が記載されているので、必ず作業に取り掛かる前に目を通しておきましょう。

業者によってサイズや値段が様々

女性

同人活動を行う作家が増え続けている近年、なにか自分も本を作ってみたいと考える人も多いです。
そんな同人誌を作るためには原稿をしっかりと作り上げることも大切ですが、最も重要になるのが原稿を印刷する印刷所の選び方です。
同人誌の広がりとともに現在では数多くの印刷業者が存在します。
できるだけスムーズに同人誌を作り、販売できるようにするには様々なことを考えなければなりません。
印刷業者の選び方としてはまず考えたいのが、作る部数によってかかる値段の違いです。
少ない部数を作る場合は単価が高くなりがちですが、売れ残りなどは回避できるので赤字になったりすることは少ないでしょう。
逆に数多くの部数を作る場合は単価が安くなりますが、思った通りに売れないとせっかく作った同人誌が売れ残ってしまう場合もあります。
それにより収支が赤字になってしまうこともあります。
こういった部数による値段の違いも印刷業者によって違いがあるので、自分たちが作る部数にあった値段のところを選びましょう。
また作る原稿の種類によっても値段が変化します。
表紙だけをカラーにし他をモノクロ印刷にするプラン、すべてカラーにするフルカラー印刷、すべてを白黒で仕上げるモノクロ印刷などが原稿の種類の例にあげられます。
こちらも自分たちが作る本の内容にあったものを選びましょう。
とくにフルカラー印刷を行う場合はモノクロ印刷に比べ値段がとても高いので注意が必要ですまた作る本のサイズによっても値段が変わってきます。
業者によっては対応しているサイズも違うのでこちらも見極めが必要です。

ページ数が多いと安いです

冊子

同人誌を作成して印刷するときには、費用の相場を把握することと業者選びが重要です。
同人誌を印刷するときの料金単価はページ数と冊数で変わります。
20ページ程度のものであれば100冊印刷するとなると10000円から12000円が相場料金になります。
100ページ程度のものであれば100冊印刷するなら47000円から50000円が相場になります。
ページ数が多ければ多いほど1ページあたりの単価が安くなるので、長編の同人誌がおすすめです。
同人誌の印刷にかかる料金は上記ですが、印刷会社をどこにするかという問題も重要です。
可能であればインターネット上でのやり取りができるサービスを提供している会社がおすすめです。
同人誌を作成してもその原稿を直接印刷会社に送付すると発送料金がかかりますし、手間もかかります。
上記のサービスであればパソコンの中に取り込んでデーター送信するだけなので時間もかかりませんし、保存することも可能です。
あまり印刷するページ数が少ない場合には少部数専門業者に依頼することをおすすめします。
それというのも、そうした専門業者低価格での印刷サービスを実施しているところが多いからです。
このように作成部数に応じて業者を選ぶこともポイントです。
さらに、販ノベルティをつけたいときにはノベルティグッズを自社で作成しているところがいいです。
印刷と一緒にまとめて注文することで料金も安くなる可能性もあります。